Cp.14 - Compensating for dendritic attenuation

  • 細胞体中心理論のひとつの予測は『シナプスの活動電位に寄与する能力はsomaから離れるに従って減少する』というものである.
  • この,somaに近いシナプスと遠いシナプスの圧倒的な不均衡を軽減する要素はふたつあり,『voltageの抑圧はchargeの抑圧よりかなり大きい』ことと『少なくともいつらかのシナプスが距離による不均衡を相殺するために自身のコンダクタンスを加減しているかもしれない』ことが挙げられる.